1.人の相談には耳を傾け、誠意を持って聞くべきである。

まずは話を聞き、別の方法でも解決できる手段はないか検討するのがよい。
そのためには日ごろの情報収集、知識の吸収などが欠かせない。
ただし、アドバイスの押し付けにならないよう注意が必要。

2.呪術の等価を受け取るには問題ないが、必要以上のものを受け取ってはならない。

自分である程度の基準を作ることが望ましい。
欲を出さないようにせよ、ということである。

3.自然の気を体に取り入れ、悪意を跳ね除けることを忘れてはならない。

手馴れた呪術者であれば簡単なことであるが、呪術を扱い始めたばかりの時はこれを
常に意識しておくほうが良い。

4.邪眼を使用する者に当たっては、これを私欲のために使ってはならない。

文字通りである。